フリーランスとして働くエンジニアの特徴

フリーランスエンジニアの特徴の1つが、時間に縛られずに自分のペースで働けることです。
サラリーマンとして企業で働いていると、出社時間や退社時間が決まっており、その中で与えられた仕事をこなさなければなりません。
しかし、フリーランスであれば、仕事のスケジュールは全て自分で自由に組むことができます。
夜しか働かない、週3日だけ仕事をするといった働き方もできます。
時間に縛られるのが嫌で、フリーランスになるエンジニアも少くありません。
しかし、自分で全てのスケジュールを管理するのは簡単なことではありません。
自分の能力を見極めた上で、クライアントから依頼された仕事をどの程度の期間でこなせるのか計算し、納品日までに完了できるように予定を立てる必要があります。
スケジュール管理に失敗し納品日が守れず、クライアントからの信頼を失ってしまうこともあるので注意が必要です。

エンジニアとしての仕事以外にも、様々な業務をこなさなければならないというのも、フリーランスの特徴です。
仕事を獲得するための営業活動はもちろん、クライアントとの交渉、経理など全て自分でこなす必要があります。
サラリーマンとして働いていれば事務などの仕事は他の人がやってくれるため、仕事を獲得するために営業活動を行う必要がありません。
そのため、自分はエンジニアの仕事に集中できます。
その点フリーランスは自由度が高いかわりに、全ての責任を自分で負う必要があります。